先日、池袋にある、シフォンケーキが美味しいことで有名なカフェケーキショップ「La Famille(ラファミーユ)」に行ってきました。噂通り、シフォンケーキがとっても美味しかったです。
今回の記事では、実際に食べたシフォンケーキの食レポやラファミーユへのアクセス方法などの情報をお届けします。ラファミーユについて気になっている人はもちろん、池袋のカフェ情報を探している人もぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
「ラファミーユ」池袋で食べられる絶品シフォンケーキ
ラファミーユは、池袋にあるカフェケーキショップです。上記の写真は、店舗の外観。壁材に使用されている白い木材とレンガ調の足元のタイルが、ナチュラルでかわいらしい雰囲気を醸し出しています。
最近はシックでかっこいいおしゃれなカフェが増えていますが、こういった王道のかわいらしさを備えているカフェも素敵ですね。
池袋|ラファミーユの看板メニュー「シフォンケーキ」
記事の冒頭でもお話ししましたが、ラファミーユは「シフォンケーキが美味しいこと」で有名です。もちろん、私もシフォンケーキを注文しました。上記の写真は、私が注文した紅茶のシフォンケーキとホットコーヒーです。
価格は、紅茶のシフォンケーキが470円、ホットコーヒーが500円でした。2つ合わせて970円です。普通のカフェに比べてホットコーヒーは少し割高なように感じますが、こういったコンセプチュアルなカフェであれば、そこまで高く感じません。
紅茶のシフォンケーキ
それでは、肝心の紅茶のシフォンケーキについてレビューします。シフォンケーキの周りには生クリームが薄く塗られていて、スポンジの部分と一緒に食べてみると、ほんのりとした甘さを感じました。
スポンジの部分は、あまりにもふわふわ過ぎて、フォークを刺した感触がありません。口に入れたときも、綿菓子を食べているかのようにスッと馴染んでしまって、アッという間に口の中から消えてしまいました。
これまでの人生で食べたシフォンケーキの中で、最もふわふわだったと断言できます。一緒に食べた友人も、「なにこれ!」と驚いていました。
味については、紅茶の香りがほのかに口の中に残る感じで、繊細で柔らかく上品な味わい。苦みの強いコーヒーよりも、香り高いすっきりとした味わいの紅茶のほうが相性はよさそうです。
チョコレートのシフォンケーキ
一緒に行った友人は、チョコレートのシフォンケーキを注文。価格は460円でした。
ケーキの上には、削られたチョコレートがたっぷりとかかっています。また、紅茶のシフォンケーキと同じく、ケーキの周りには生クリームが塗られています。
見た目が普通のケーキなので、「チョコレートシフォンケーキというか、もはや普通のチョコレートケーキなのでは……?」と思いました。多分、私が間違っています。
チョコレートシフォンケーキも、紅茶のものと同じようにとってもふわふわです。紅茶のシフォンケーキとの違いは、チョコレートがある分、甘さが強いこと。ビターな甘さと生クリームのほんのりとした甘さが相まって、紅茶のものよりも甘かったです。
味がしっかりとしているので、こちらは紅茶よりもコーヒーのほうが相性はいいと思います。
ラファミーユはシフォンケーキをお持ち帰りできる
ラファミーユでは、シフォンケーキをお持ち帰りすることもできます。お持ち帰り用のシフォンケーキには生クリームが付いておらず、価格は250~350円ほど。シナモンやかぼちゃなどたくさんの種類がありましたが、2種類だけ買って帰りました。
上記の写真は、プレーンのシフォンケーキ。お店で食べたものと同じく、ふわふわで美味しかったです。
もう1種類は、コーヒーのシフォンケーキにしました。コーヒーの風味が味わえて、味はちょっとビターな感じ。
どのシフォンケーキもそうですが、ふわふわすぎて一瞬で食べ終えてしまいます。多分、ぎゅっと握ったらパチンコ玉くらいまで圧縮できるくらい。
ラファミーユへのアクセス方法|池袋西口徒歩5分
ラファミーユへのアクセスについて解説します。ラファミーユは、池袋駅西口から徒歩でおよそ5分。池袋西口公園を抜け、東京芸術劇場の脇から左に伸びている劇場通り(441号)をまっすぐ進むと、西池袋1丁目の交差点があります。
その交差点を右に曲がり少し進むと、右側に1000円カットハウスがある交差点に行き当たるので、そこを左折。しばらく進むとラファミーユに到着です。
最も近いのは「池袋西口 2a出口」
池袋駅からラファミーユへ向かうとき、最も近い出口は「池袋西口 2a出口」です。私は今回この出口から行きましたが、徒歩で3分くらいでした。地下から行けるので、雨が降っているときは2a出口からアクセスするのがおすすめです。
池袋|ラファミーユの営業時間
ラファミーユの営業時間や店休日は、下記の通りです。
- 営業時間:11:00~18:00 ※ケーキがなくなり次第終了
- 定休日:不定休
営業時間はたったの7時間しかなく、定休日も定まっていません。今どきのカフェとしては珍しい営業スタイルですよね。ラファミーユは、カフェというよりはケーキ屋さんとしてのニュアンスが強いのかもしれません。
また、18:00でお店が終わると表記されているものの、ケーキがなくなっても営業は終了するとのこと。シフォンケーキは日持ちしないので、その日に売り切るようにしているみたいですね。
池袋|ラファミーユのテラス席
ラファミーユには、テラス席もあります。私は1月に行ったのですが、テラス席は一応の寒さ対策としてブランケットが用意されているもののそれでも寒すぎるので、店内に案内してもらいました。夏や春など、暖かい季節に利用したいですね。
池袋|ラファミーユの利用者
写真を撮り忘れてしまったのですが、ラファミーユの店内は普通のカフェよりも狭いです。席数は、おそらく10席ちょっと。テイクアウトで利用する人のほうが多く、私が店内にいる間も、たくさんの人がシフォンケーキをテイクアウトしていきました。
お店自体も、お客さんが店内でゆっくりできるように設計されていないので、パソコン作業やデートで利用するには向いていないでしょう。
シフォンケーキを食べるなら池袋の「ラファミーユ」で
美味しいシフォンケーキを食べたい人は、ぜひラファミーユに行ってみてください。想像以上にふわふわで美味しいシフォンケーキを食べることができますよ。種類も沢山あるので、きっと自分の好みのものがあるはず。
私も今度行ったときには、今回食べたもの以外の種類を食べてみようと思います。それでは、また。
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