【金沢旅行】宿泊ホテル「雨庵(うあん)」が最高だった

【金沢旅行】宿泊ホテル「雨庵(うあん)」が最高だった

2019年12月4日
旅行

先日、金沢に旅行へ行きました。北陸新幹線に乗って。金沢どころか、北陸を旅行するのも初めての経験だった私ですが、とっても楽しかったです。

兼六園やひがし茶屋街、長屋武家屋敷や近江町市場など、1泊2日という短い時間ではありましたが、金沢の魅力を満喫できました。

今回の記事では、金沢で宿泊した「雨庵(うあん)」というホテルを紹介したいと思います。とても居心地のいいホテルで、リピートしたいと思えるすてきなホテルでした。

記事の中では、アメニティの有無やラウンジの紹介など、雨庵について詳しく書いていきます。雨庵に宿泊を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

宿泊したホテル「金沢 雨庵(うあん)」

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金沢 雨庵(うあん)

改めて、金沢旅行では「雨庵(うあん)」というホテルに宿泊しました。

旅館ではなくホテルに宿泊した理由は、金沢はたくさんの観光地が1点に密集しているからです。旅館の部屋や温泉でまったりするのではなく、アクティブに行動して観光地を巡ろうという考えになりました。

(この旅行は1人ではなく2人なので、私1人でさまざまな行動を決めたわけではないことを断っておきます)

一休ホテルというサイトを使って金沢のホテルを検索し、評価が高かった「雨庵」に決定。決めたのは旅行の1か月ほど前だったのですが、そのときは1部屋だけ空いていて滑り込みで予約しました。

雨庵(うあん)のコンセプト

雨庵のコンセプトは、「雨がよく降る」という金沢の特性に合わせたものです。「弁当忘れても、傘忘れるな」といわれるほど雨がよく降る金沢。

ホテル名である「雨庵(うあん)」には「せっかく金沢を訪れたのなら、天気のいい晴れの日もいいけれど、雨の日も楽しんでいってほしい」という思いが込められています。

そのため雨庵には、雨の日を楽しんでもらうためのアイデアが満載なのだとか。一例として、ホテルのHPには「雨と旅」というテーマで雨の金沢を楽しむ方法が紹介されています。

旅行で雨に見舞われてしまうのは一般的に残念なことですが、雨庵に宿泊すればそれもポジティブに捉えられそうです。今回の旅行では幸いなことにほとんど雨が降りませんでしたが、例えそうだったとしても、金沢を堪能できたかもしれませんね。

「金沢 雨庵」へのアクセス方法

雨庵へのアクセス方法は、主に2つです。タクシーは省きました。

金沢駅から徒歩

1つ目は、金沢駅から徒歩で行く方法。私はこの方法で雨庵に行きました。所要時間は、約15分ほど。距離にすると、1.5kmくらいです。

金沢駅から近江町市場へ向かって真っすぐに歩いていき、近江町市場に到着したら右へ曲がります。しばらく歩いていくと道路を挟んだ向こう側にセブンイレブンが見えてくるので、その交差点を左に曲がれば雨庵に到着です。

言葉にするとややこしいですが、金沢駅から2回しか曲がらずに行けるので、徒歩でもアクセスはしやすかったですね。時間も15分と短く、お散歩感覚で歩けました。

金沢駅からバス「武蔵ヶ辻・近江町市場」で下車

2つ目の方法は、金沢駅からバスで行く方法です。金沢は観光地が密集しているため、周遊バスがたくさん出ています。1日乗車券などもあるようなので、それを使って雨庵に行くのもいいでしょう。

金沢駅からバスで行く場合、「武蔵ヶ辻・近江町市場」で下車します。そこからおよ徒歩5分で雨庵に到着。所要時間は、およそ10分くらいでしょうか。私はバスを利用しなかったので、申し訳ないのですがバスの利用方法や所要時間が分かりません……。

「金沢 雨庵」観光客を迎えてくれるアート作品

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雨虹糸(あまにじいと)

雨庵に入るとすぐ、この「雨虹糸(あまにじいと)」と呼ばれるアート作品が観光客を迎えてくれます。雨虹糸は、金沢を拠点に活動するクリエイターチーム「secca」によって作られました。

この作品のテーマは「雨の町金沢で、雨のある景色を愉しむ」だそうです。6130本もの糸によって織りなされている雨虹糸ですが、糸の並びはランダムというわけではなく、気象庁が公開している金沢の降水量によって糸の色や配列を変えているのだとか。

雨庵の雨を愉しむというコンセプトが感じられるオブジェですね。

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「雨」をモチーフにしたオブジェ

雨虹糸のほかにも雨をモチーフにしたオブジェがあります。それがこちらの作品。パリのルーブル美術館地下会場で最高金賞を獲得した書家 紫舟氏による「書の彫刻」です。

書は本来平面のものですが、紫舟氏はそれを立体で表しました。このような雨にまつわるすばらしい作品が展示してあると、むしろ雨の日のほうがよかったのではないかと思えてきますね。

受付のすぐ横の展示スペースに飾られているので、誰でも目にすることができますよ。

「金沢 雨庵」のラウンジ ハレの間

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ハレの間

雨庵には、「ハレの間」と呼ばれるラウンジがあります。ラウンジといえば、受付や荷物の受け渡しなどを済ませる事務的な場所のイメージが強いですが、ハレの間はそうではありません。

工芸作品を鑑賞したり加賀棒茶を楽しんだりと、ラウンジでありながらさまざまな過ごし方ができます。ハレの間で過ごす時間そのものがひとつのイベントとして成り立つようにデザインされているのだとか。

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お座敷もありました

ラウンジにはお座敷も併設されており、靴を脱いでゆったり過ごすこともできます。このスペースには、金沢にまつわる図書を読んだり、伝統工芸品を鑑賞したりすることができますよ。

私自身はここで過ごすことをしませんでしたが、数多くの観光客がここでくつろいでいました。浴衣を着たまま加賀棒茶を楽しむ人や、工芸品を見て金沢の文化に触れる人など、それぞれが思うままの時間を過ごしていましたね。

雨庵はコーヒーやオレンジジュースが無料

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無料サービスのドリンク

雨庵では、無料サービスのドリンクがいくつか置いてあります。オレンジジュースやアップルジュース、コーヒーのアイスとホット、加賀棒茶など、さまざまなドリンクを無料でいただけますよ。

金沢駅から歩いてきて体が冷えていたので、私は温かいコーヒーをいただきました。冬の寒い季節、ラウンジのソファに座りながら温かいコーヒーが飲めるのはとてもありがたいです。

24時間使うことができるので、夜中や早朝に飲み物が飲みたくなっても、コンビニや自販機で買う必要がありません。

朝食は前日までに予約を

雨庵では朝食を食べることもできます。私は今回お願いしなかったのですが、前日までに予約をすれば朝食をいただけるとのこと。

朝食を食べる場所はラウンジであるハレの間。いただける時間は、午前7時~午前9時30分の間です。注意しておきたいのが、数量限定なので必ず食べられるというわけではないということ。予約時に断られる可能性も頭に入れておきましょう。

朝食の内容は、和食と洋食のどちらかを選ぶことができ、和食であれば金沢の名産品「のどぐろ」を中心にした料理が、洋食であれば能登豚や能登野菜を使った料理が堪能できます。

価格は2,320円と少し高めですが、宿泊時にセットにしておけばそこまで高く感じません。数量限定ということもあるので、宿泊を予約する段階で朝食を食べるか否かを決めておくのがいいかもしれませんね。

私も、次に利用させていただく際は朝食がセットのプランにしたいなと思っています。

「雨庵(うあん)」

夜は「日本酒バー」に

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カウンターで地酒をいただける

ラウンジに併設されているカウンターバーでは、日本酒をいただくことができます。営業時間は、午後3時~午前0時(ラストオーダーは午後11時30分)まで。石川県の地酒をいただけますよ。

外国人はホテルのバーで飲むという習慣があるみたいなので、ありがたそうですね。私は日本酒がほぼ飲めないので、利用することはありませんでした。

女将がカウンターバーに立って日本酒をサービスしているという風景を見て、「カッコいいなあ」と思わず感心。

夜食のそばが無料

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そばはなかなか量がありました

雨庵では、お夜食のそばを無料でいただくことができます。このサービスを利用できるのは午後9時~午後11時まで。無料とは思えないほどハイクオリティなそばで、居酒屋を2軒はしごしたあとでも美味しく食べられました。

味付けは関西らしく薄味で、出汁がよく効いているなあという感じ。なかなか量が多いので、そばを食べたいなら胃のスぺースを空けておいたよさそうです。

居酒屋からホテルに帰ってきたときは、あまりの外の寒さに体の底から冷えていました。そんな中、美味しくて温かいそばを食べられるのは非常にありがたかったですね。

ジムも併設

利用はしませんでしたが、雨庵にはジムも併設されています。食べ過ぎてしまって少し体を動かしたいなという人や、ワークアウトが日課で旅行先でもできれば欠かしたくないという人は利用してみてはどうでしょうか。

「金沢 雨庵」の部屋はこんな感じ

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和モダンのすてきなお部屋

今回私が予約した部屋は、ツインルームでした。ナチュラルな木目の色合いと壁紙や棚に設えてある黒の色が調和された、和モダンのおしゃれな空間。とても落ち着けるデザインで、心が安らぎます。

デザインの中でも特に印象的だったのは、洗面台と寝室を仕切る引き戸の窓の形。ただの丸窓ではなく、障子を連想させる格子の形を模していて、ハイセンスだなぁと思いました。

コンパクトなツインルーム

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ツインルームにしました

部屋の広さ自体はコンパクトで、ベッドが2つ並ぶツインルームではそれだけで割と空間が埋まっています。しかし、部屋が狭いようには全く感じませんでした。

おそらく、色の使い方や家具の配置、導線の作り方がそう感じさせているのだと思います。コンパクトな部屋ですが、居心地は最高でした。

空気清浄機がついている

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乾燥にやられずに済みました

部屋にはSHARPの空気清浄機が置いてありました。寒い冬の旅行でよくあるのが、旅館やホテルの暖房にのどをやられてしまい、風邪を引くこと。それだけは本当に避けたかったので、これがあったのは本当にありがたいことです。

おかげさまで特に乾燥にやられることもなく、気持ちのよい朝を迎えることができました。

広くてきれいな洗面台

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2人で朝の支度をしても余裕があります

洗面台はとても広かったです。横に長いので2人が並んで朝の支度をしても、狭さを感じませんでした。狭い洗面台だと朝の支度で渋滞してしまい、チェックアウトがギリギリになることもあります。

旅行のように前日の夜遅くまで遊んでいる場合、朝起きるのも結構しんどいので、時間ギリギリまで寝てしまいがち。今回はそのようなこともなくスムーズに起きられましたが、もしそうだとして洗面台が狭かったら奪い合いになってしまいますからね。

全客室にWi-Fiサービス

雨庵は、全客室にWi-Fiサービスがあります。受付時にWi-Fiのパスワードを渡されるので、それでログインすれば使えますよ。速度は十分な速さで、何不自由なく使わせてもらえました。

「金沢 雨庵」のアメニティ

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部屋に備え付けられているアメニティ

雨庵にはさまざまなアメニティが用意されています。部屋に備え付けられているアメニティは下記の通りです。

  • 浴衣
  • バスタオル
  • フェイスタオル
  • バスマット
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディソープ
  • 歯ブラシセット
  • お水2本

これらのアメニティは客室にありますが、そのほかのアメニティが必要な場合は受付に申し出る必要があります。下記のアメニティは受付でいただけますよ。

  • 剃刀
  • ヘアブラシ

アメニティの内容は一般的なホテルと同じだと思います。ひとつすごいと思ったのが、ドライヤーがダイソンであること。めちゃくちゃ速く髪の毛が乾きましたし、なんとなくですが乾かした髪の毛も潤っているような気がしました。

ドライヤーなんて使えればいいという人も多いと思いますが、女性の多くはダイソンのドライヤーに喜ぶはず。雨庵は、総じてひとつひとつの質が高いように思えますね。

「雨庵(うあん)」

「金沢 雨庵」周辺観光地へのアクセス

雨庵から金沢の主要観光地へのアクセスはどうなのか? 私が実際に行った観光スポットだけですが、紹介します。

はじめに結論から言うと、雨庵から主要観光地までは、ほとんどが徒歩で行けるのでアクセスはとてもいいです。それぞれの観光地までの時間をまとめました。

近江町市場まで徒歩3分

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「大倉」ののどぐろ

近江町市場は、雨庵からとても近いです。最寄りのバス停の名前が「武蔵ヶ辻・近江町市場」というくらいですから、徒歩にかかる時間も約3分ほど。

写真は、近江町市場にある「かいてん寿し 大倉」で食べたのどぐろの握りです。かいてん寿し 大倉は、金沢の海鮮をリーズナブルな価格で堪能できるすてきなお店。

2人で15皿ほど食べましたが、お会計は5000円もいきませんでした。のどぐろやホタテなど、高級な海の幸をたくさん食べてこの価格なのでありがたい限りです。

金沢城公園まで徒歩5分

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ライトアップされた金沢城

金沢城公園までは、徒歩で約5分ほど。近江町市場と同じく、雨庵からかなり近い場所にあります。

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金澤屋珈琲店 本店

金沢城公園に入る手前に、「金澤屋珈琲店 本店」があるのですが、そこのコーヒーとデザートがとても美味しいのでおすすめです。私は雨庵をチェックアウトした後、朝食を兼ねてそこに行きました。

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絶品のモンブランロール

特に、モンブランロールは絶品です。結構ボリュームがあるので、食べ応えも十分。私は金沢の名産物 五郎島金時芋のタルトをいただきましたが、正直に言うとモンブランロールのほうが美味しかったです(笑)

兼六園まで徒歩15分

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紅葉しています

金沢といえばでおなじみの兼六園は、雨庵から徒歩15分ほどでした。金沢城公園を突っ切る形になるので、少し時間がかかります。ただ、金沢城公園と兼六園をいっぺんに観光できるので、意外と悪くはありません。

ひがし茶屋街まで徒歩15分

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歩いて15分くらいでした

今回の金沢旅行で満足度が高かった観光スポットが、ひがし茶屋街でした。雨庵からひがし茶屋街までは、歩いて約15分ほど。少しだけ時間をかけて歩く必要があります。

道中に観光スポットもないので、周遊バスやタクシーを使って行ってしまってもいいかもしれませんね。散歩が好きな人はちょうどいいくらいの距離です。

無料のレンタサイクルを活用するのもあり

雨庵では、無料のレンタサイクルのサービスも利用可能です。寒い季節には厳しいかもしれませんが、夏の爽快な空のもと自転車で観光地を巡るのもすてきですよね。

「金沢 雨庵」はまた行きたいと思えるすてきなホテルでした

金沢のホテル「雨庵(うあん)」について紹介しました。雨庵は、金沢の雨をポジティブに変えてくれる工夫が施されているだけでなく、ホスピタリティ溢れる魅力的なサービスが満載の最高のホテルです。

今回の旅行は2人で行ったのですが、一緒に行った人も「ここいいね!」と言っていました。私自身、金沢でホテルを利用するときはまた雨庵に行きたいなと思っています。

雨庵の料金について

料金について全く触れてこなかったのですが、雨庵の料金は利用するサイトによって違うと思うので、断定的なことが言えません。

参考までに、私は「一休ホテル.com」というサイトから予約して、1泊2日 2名 約17,000円でした。1人あたりおよそ8,500円くらいなので、サービスのわりに格安だと思います。

「一休ホテル.comから雨庵を予約したい」という方は、ぜひ下記のリンクから飛んでみてください。私と同じように、格安で宿泊できるかもしれません。

▽「雨庵」の予約はこちらから可能

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